卒業生・在校生からのメッセージ

卒業生

大変だけど、後悔のない3年間

卒業生写真1

( 2020年3月卒 )

1年生の時、初めての文化祭で見た3年生の劇のクオリティの高さに感動しました。そして自分が3年生になり、実習で大変な日々の中であれほど人を楽しませることができる劇を作り上げることの大変さを知りました。あの頃、実習にも文化祭にも全力で取り組んでいた先輩方はとても素敵だったなと思います。三重看は学生に寄り添い、優しく、ときに厳しく導いてくれる先生がいます。ハードな実習や国試勉強を一緒に乗り越える友人もたくさんできます。また、患者さんとの関わりの中で、時には感動したり忘れることのない経験もするでしょう。きっと、この学校の学生でよかったと思える充実した学生生活を送れることと思います。

辛いことも楽しいこともみんなで共有できた

卒業生写真2

( 2019年3月卒 )

学生時代の思い出といえば、国試勉強。友達と一緒なら勉強も楽しく思えました。先生がみんなの勉強している場所を回って声をかけてくれたり、話しかけてくれるのも嬉しかったですね。先生、後輩、事務員さんなど学校全体で応援してくれて、国試本番もすごく心強かったです。三重看は1学年の人数が少ないので全員の距離が近く、みんなが仲良くなれる学校です。行事もたくさんあって、同学年だけではなく先輩後輩、先生方、事務員さんたち…みんなの仲が良いです。大変なこともあるけれど、それ以上にたくさん楽しいことがある学生生活を過ごせますよ!

充実した学校生活!

卒業生写真3

( 2020年3月卒 )

学生時代で一番心に残っていることは国家試験前の壮行会です。後輩が作ってくれた動画、ハチマキを巻いて「がんばるぞ!エイエイオー!」という先生たちの掛け声。みんながやりきってきたことを国試で出すのみ!と、まとまった瞬間でもありました。あの力強い応援があったからこそ、「全員合格」を目指して頑張ることができました。想像以上に勉強や実習は大変ですが、その大変さを経て、仲間の絆も深まります。三重看は学校行事にも力が入っていて、楽しく温かく、明るい雰囲気の良い学校です。ぜひオープンキャンパスなどを通して、一度見学に来てください。

高校時代よりも「青春」を感じた日々

卒業生写真4

( 2019年3月卒 )

入学したばかりのころ、男子が少なくてうまく馴染めていなかった僕に度々声をかけてくれた先生方。看護師という同じ目標に向かって、大変なことや楽しいことを共有しながら共に頑張った団結力の強い仲間たち。
実習中、がん患者さんとの関わりの中で感じた嬉しい気持ちや、何もできない自分への悔しい思い、重症心身障害で何も話すことができないお子さんと一緒に遊ぶ中で僕に見せてくれた笑顔は今でも忘れられません。様々な人々との出会いの中で過ごした3年間は、僕にとってかけがえのない最高の日々です。

在校生

学校全体の雰囲気がとても良いので
一度見学に来てください

在校生写真

色々な学校のオープンキャンパスに行った中で、三重看の学校の雰囲気が一番良く、先輩方や先生が大変優しく接して下さったことが入学のきっかけです。
いざ入学してみると、勉強量は多く、初めての実習は緊張と不安の連続。受け持った患者さんから最終日に「あなたが担当してくれてよかった。」と涙ながらに言葉を頂いた時は、本当に嬉しく、今後の励みにもなりました。仲間同士で勉強することはとても楽しいし、仲間と一緒ならこれからの実習も乗り越えられると思っています。(1年生)

様々な人との出会いが
自分自身を成長させてくれる

在校生写真

いま私は、充実した毎日を過ごしています。日々の勉強や試験、課題などが重なり、プライベートの時間を確保しづらいことも出てくるかもしれませんが、計画的に進められれば友人との時間も十分に確保できています。
ここには同じ目標を持ち、互いに励まし高めあえる仲間や熱心にご指導くださる先生方との出会い、そして何より私たち学生を優しく受け入れてくれる患者さんとの出会いがあります。そんな様々な方との出会いが自分自身を成長させてくれていると思っています。(2年生)

社会人入学でも、年齢に関係なく
クラスメイトと互いに支え合える

在校生写真

入学前は社会福祉法人で働いていました。配属先の老人ホームでは入居者のケアを担当していましたが、緊急時や最期を迎えるときにこそ、在宅医の先生方や訪問看護の看護師さんが心強い存在で、私もこんな風に誰かの支えになりたいと思い、地域に密着した環境で学べる三重看に入学しました。
チューター制度もあり、一人ひとりの学生に合わせて先生方がサポートしてくれますし、年齢に関係なく互いに支えあえるクラスメイトと出会える環境です。(2年生)