基本理念

医療・看護が高度化専門化していくなかで、地域住民のニーズは益々多様化し、個別的になっています。
専門的知識、技術を習得し、高潔な人格を育てあげ、そばにいてほっとし、安心できる、優しい人間関係を基盤とした、身近で安全な医療を提供できる看護実践者を育成します。そして、人間に対する洞察力をもち、人々が病気や苦難の体験に立ち向かい、それらの体験に意味を見いだし、より健康的な生活を創造できるように援助し、「和顔愛語」の精神をもって、看護を実践できる看護師の育成を目指します。

和顔愛語

和顔愛語の精神を看護教育に活かす

学生写真

本校が教育理念の礎としている「和顔愛語」とは、約3千年前釈迦により説かれた無数の説法が、中国において種々の経典として編纂されて現在に伝わっていますが、その中で大乗経典の中心である「佛説無量壽経」の中で用いられています。
この言葉は、一般的に解釈すれば「優しい顔つきと暖かい言葉」ですが、本来この言葉は、単に顔つきと言葉遣いについて言っているものではなく、「何ものをも受け入れる寛容のこころと慈悲の愛にあふれた暖かい言葉(こころ)」、つまり、人は「利他のこころ」を備えるべきであることを表した言葉です。
本校ではこの精神を全カリキュラムのなかに取り入れています。人間尊重の理念に基づく「和顔愛語論」「人間関係論」「コミュニケーション論」等の教科目の設定、学生との対話を大切に教育する教員の配置、長時間学習しても疲れない施設備品の導入等、どれをとっても学生が学びやすい優しい環境を提供しています。
看護は常に患者の立場にたって考えることを教えますが、まさにこの精神に通じるものといえます。人々が健康的な生活を営み、その人らしく生きることを支援するために「和顔愛語」の精神を看護教育のなかに活かします。

本校の特色

1

看護師国家試験100%の
合格実績があります。

チューター制をとり、教員のサポートを受けながら、1年次から計画的に国家試験突破に向け対策を講じています。また、一足先に乗り越えた先輩と次年度受験生との体験談などを取り入れた交流会なども計画し、国試対策に生かしています。

2

充実した基礎分野を設け、
豊かな感性・人間性を育てます。

医療現場では、看護師としての基礎知識だけでなく幅広い豊かな人間性が求められています。本校では基礎分野の授業充実を図るため、講師陣もさまざまな分野から招き、魅力的な授業展開を行っております。顧客サービスに関わる人や礼儀作法、茶道など、各種演習の中からホスピタリティの心を学びます。

3

整った学習環境など、
快適な環境のもとで学べます。

本校は平成 16 年開校で、自由に快適に過ごせる施設・設備が充実しております。校舎 3 階に上がると眼下に伊勢湾が見渡せ、中部空港(セントレア)も見えます。ちょっと疲れたときに海を眺めると、皆さんの心は癒されることでしょう。

4

特色ある実習施設にて、専門知識を
習得する機会に恵まれています。

三重大学病院など津市を中心として、鈴鹿、松阪市内にある地域医療支援病院で実習を行います。専門看護師や認定看護師など、専門能力を持った看護師のアドバイスを受け、実習展開に役立てることができます。

5

市民健康広場など、
地域とのかかわりを大切にしています。

「 地域の人々との交流を大切にする」ことを教育方針に掲げ、学生は地域で暮らす人々との心のふれあい体験をします。設置主体の津地区医師会が、定期的に開催する「市民健康広場」は、生活習慣病などの講演会、医療相談、遊びの広場など、多彩な企画を実施しています。

本校の特色

三重看護専門学校は平成16年開校。各設備も充実しており、学習環境も快適です。

玄関ホール
玄関ホール写真

広々としたエントランスホール。入って右側は津地区医師会館、左側が本校になります。

学生ホール
学生ホール写真

ゆったりとくつろげる空間。学生たちの情報交換やおしゃべりの場として利用されています。

看護実習室
看護実習室写真

清潔感あふれる実習室。医療現場を想定し、充実した教育が受けられるよう最新の設備と機器が設けられています。

教 室
教室写真

日当たりがよく明るい教室内。長時間座っても疲れない椅子を採用しています。

図書室
図書室写真

文献検索用端末が整備され、専門書も豊富に揃っています。自己学習やグループワークにも利用されています。

情報処理室
情報処理室写真

パソコンを45台設置、インターネットに接続されています。情報科学の講義や資料作りに利用されています。